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ワンポイントアドバイス

慢性的な肩コリや腰の痛み。治療院になかなか行けなくて困っています。家でも出来る対処法を教えて下さい。

日頃、腰が痛くなったり肩がこったり何気ない痛み。

それはどこから来るのかと言うと一つ『姿勢』にあると思われます。

仕事中の姿勢や家仕事の姿勢など、毎日とる動作によって少しずつ背中が丸くなったり腰が重くなったり、肩がこったり・・・

正しい姿勢をとると骨格で身体を支えることができます。

そうすると、筋肉も必要以上働かなくて済み、筋肉を弛ませることができます。

しかし骨格が歪んで背中が丸くなったりすると、骨格で身体を支えることができなくなり

身体を支えるために筋肉が必要以上使われてしまい、コリや痛み、張り感などとして出てきてしまいます。

良い姿勢を作るには背筋を伸ばすことですが、ただ単に背筋を反らせば良いと言うわけではありません。

身体の要、腰にある骨盤を少しお尻のほうへ出すようにすると自然と背筋も伸びていきます。

骨盤の傾きにより姿勢も良くなり、骨格で立つことができます。

日頃から良い姿勢を保つことがとても大切です。

普段から良い姿勢を心掛けましょう。

では姿勢を良くするためにはどうする?

イスに腰掛ける際、深く腰掛け背筋を伸ばして座ることは一見良さそうですが、腰周辺にあります尾骨を打ち続けてしまい、

腰椎の生理的前弯を消失してしまう形になってしまいますます猫背や側弯の原因になってしまいます。

良い姿勢で座るには、尾部を圧迫しないように浅く腰掛け背筋を伸ばし、直ぐに立ち上がれる座り方が良いでしょう。

まだまだあるのですが詳しくは当院でお話いたします。

ギックリ腰や寝違え、手などを捻ってしまったなど怪我をしてしまった時、温めた方が良いのですか?冷やした方が良いのですか?

まず一番初めにおこなうことは『アイシング』です!

痛みがある場所は炎症と呼ばれる熱を持ちます。

その熱が痛みの原因になっていることがありますので、まずその熱を取ってあげることです。

しかしただ冷やせば良いのかというと、そういうわけではありません。

冷凍庫から出したばかりの氷や保冷剤を使用しますと、『凍傷』になってしまう恐れがあり、とても危険です。

安全に患部を冷やす為には、ビニール袋を用意しその中にお水と

冷凍庫から取り出したブロックアイス(氷)を水の中に適量入れます。

そうすることにより氷が溶けだし、安全な冷却、アイシングができ患部の治療ができます。

一般的に冷やす目安は20分くらいと言われていますが、

炎症が強いとき場合は休憩を入れながら何回もアイシングするのが良いでしょう。

詳しくは当院にお問い合わせください。

治療法

怪我をした各患部に電気、手技による治療をおこないます。

手技による治療はマッサージ、軸圧法、面圧法、冷却、機能テーピングなど、

その患部の症状にあった治療を行います。

骨盤(WB)や頸椎、ムチウチなどの症状の治療もおこなっていますので

お気軽にお問い合わせください。

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